和田秀樹さんのブログでオナニーについてかかれてましたが。
オナニーすると脳細胞が減るのでは?と受験生に質問されたらしい。
科学的根拠はないらしいです。そんな心配するなら英単語のひとつでも覚えた方が生産的だと思いますけど^^;
それを見て「自慰行為」でググったら、20歳の男性の約10%しかやってない、って書いてました。
20歳のほぼ全員がやってることじゃないんですか?
周りの友達見ると中学の時点でもう・・みたいな。
和田氏は確か受験本の中で、ストレス解消になるから、我慢せずやったほうがいい、って書いてあるのをみたことあります。古い本だったと思いますが。今は倒産したらしいゴマ書房から出してた古い本だったと思います。
大学の時には友達に2日に1回やってる、というやつがいて周りから多すぎだろ、と突っ込まれてましたが。
いやなんでこんな話したかというとですね、精神病の話をしたかったんですよ。
特に、うつ病。
うつ病って怠けだろ、っていう人がいるんです。僕も、最初本当は怠けなんじゃないか、ってかなり自分の中で葛藤したんです。
でも、鬱病になった20歳そこそこのときに、勃起障害になったんですよ。性欲が全くなくなった。自慰行為しようとしてもできなかったんです。嬉しい気持ちもありましたね。怠けだったら性欲がなくなるわけがない。やっぱりうつ病なんだ、って確信しましたから(ただいま考えるとうつ病のせいで勃起障害になったのか、薬の副作用でそうなったのか、わかりませんが。だから怠けで精神科に行きうつ病と誤診され間違って薬を処方されてその結果勃起障害になった可能性もあります。ただ僕の場合パニック障害から始まってるのでその可能性は少ないとは思いますが)。
そのとき思ったんです。怠けとうつ病の違を見分けるとき、マズローの欲求階段説の1段目にある、睡眠欲、食欲、性欲のこれらがおかしくなったらうつ病と断言できるんじゃないかと。
誤解がしてる人がいるかもしれませんが、睡眠欲が少ない、つまり不眠だけがうつ病の症状ではなく過眠、一日中横になって寝ているのも鬱病にはよくあることです。
食欲も拒食と過食どっちの場合も。
性欲に関しては欠如しかない(と思います)。<過>はない、と思う(メイビー)。
精神科医に会うと、睡眠と食欲については絶対聞いてきますよね。
ただ、性欲については聞いてこない。聞きにくいからだと思います。
ただ、僕は入院中苦しかったので、おじいちゃん先生に会うたびに、性欲すらないんです(それくらい苦しいんです)、って会うたびにいってましたね。先生は、いずれ元に戻るからとなだめてましたが。
でも、今も僕は鬱病相なので、性欲ないんですけどね。
代々木の病院に通ってたときは、困った。
たしかアナフラニールを飲んでいたときだと思います。
勃起障害や射精障害(勃起できるけど射精まではできない)になったんですよ。
先生は30代の女医さんなんです。
勃起障害になりました、とか、今度は射精障害になりました、なんて女性に言えるわけないじゃないですか。
今ではなんてごまかして薬を替えてもらったかは覚えてませんけど。
配偶者持ちの方とは、笑い話じゃすまないんですよね。奥さんが子ども欲しがってるとか、だんなさんが求めてくるけど体に触れられるのもいやだとか、いろいろ大変みたいですね。
読者が読んでて気持ち悪い内容になりましたね。