躁のときに書いた文章。

鬱の力 (幻冬舎新書)

鬱の力 (幻冬舎新書)

五木寛之氏と香山リカ氏の対談本。

香山:人気のある精神科のクリニックだと、いま申し込んでも、予約が多すぎて2年待ちとかいわれる。そんなに待ってたら治っちゃうよって、よく冗談で言うんですが、それくらい大勢の人が、不安だとか、「なんだかおかしい、自分はこのままでいいんだろうか」という気持ちを抱えてるんです。


<そんなに(2年)待ってたら治っちゃうよ>ここに引っかかった。

で、入院直前の躁状態のときこんなちょっとおかしな文章書いてた。

りかちゃん作家と対談して、それを本に。

本の中のりかちゃん:「鬱病で、セカンドオピニオンで2年待ちとかあるんです。」

るーらるちゃん:「そうそう」

りかちゃん:「2年も待ってるとね・・」

るーらるちゃん:「死んじゃうよ・・・><」

りかちゃん:「かってに治ります(笑)」

るーらるちゃん:「ええええええええええ。うそだ!」

りかちゃん:「うそですよ、・・・・っていってほしいの?」

るーらるちゃん:「あたりまえでちゅ。ぼく、薬なかったら・・・2年以内には必ずしぬ!」

りかちゃん:「そんなあなたに本当のこといっていいの?それで自殺しません?」

るーらるちゃん:「・・・・・・・・で、でも鬱病に否定的な人が読んだら?2年で勝手にほっとけ。みたいな。」

りかちゃん:「鬱病の人がよんだら?否定的なひと、この本読む?」

るーらるちゃん:「鬱病に否定的は、鬱病の人を持つ家族のひとりがよんだら?なんで、鬱の息子治ってないんだ?ただの怠けか!」

りかちゃん:「看病に疲れてるその家族の一人が、救われるかも?」

まだまだ続く。

りかちゃん=深すぎる・・・・どこまで深く彼女はかんがえてるのだろう。


いや、躁だとこういう文章になるんです。

でも、まじめな話、本当にうつ病とかだったら2年治療を受けず待たされたら自殺してる可能性ありますよ。