借りてきました。
- 作者: 加藤忠史,不安抑うつ臨床研究会
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
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定価1,600円。同じ著者の本を読んだことと僕の経済事情をかんがみると出せる金額じゃあない。
図書館に感謝。
この本の中に、僕を一回だけ診て、障害年金のために診断書書いた先生が出てくる。その先生はかなり本を書いてる方でたぶん有名なのでしょう。
そのときは僕はパニック障害で予期不安が強くなって耐えられなくなり、診察日じゃないのに病院に駆け込んだんですよ。そしたらその先生がいて、不安にさせるのは病気のせいだから心配しなくていいんだよ、なんてニコニコ笑って対応してくれました。
テレビでも何度か見たことあります。
障害年金のときの診断書、他の先生の字は汚くて読めなかったんですが、この先生はきれいな字で書いてあるので読みやすかった。
そのおかげで当時知らされなかった症状とかも知ることができました。
広場恐怖症があったとか強迫観念で日常生活に支障をきたしてるとか。
当時のその病院のほかの先生に診てもらってたんですが、そんな話一度もしなかった。
精神科医の先生って病名とかあんまり言ってくれないんですよね。
「僕って全般性不安障害ですかね?」
って聞くと
「そうともいえるかもしれないわね」
みたいな。こっちから聞かないと何にも言ってくれない。
双極性障害のⅠ型かⅡ型かも、聞くまで教えてくれなかったし。