いまいちかも。

ラフ

ラフ

あだち充の「ラフ」を小説版。

通院している病院と自宅の中間に古本屋さんがあったので、漫画の「ラフ」をある程度読んだんです。

どっかで、あだち充氏の最高傑作だなんて見たんです。

確かに、漫画はすごく面白い。

「タッチ」や「H2」に匹敵するくらい。

で、この小説、図書館にあったんで借りて読んだんですけど、正直面白くない。

原作に出てくる個性的な脇役が省略されてたりする。

この本、映画化するために書かれたのでしょう。

ラフ スペシャル・エディション [DVD]

ラフ スペシャル・エディション [DVD]

面白くないといいながら、このDVD借りてきました。

母や兄がDVDにはまっていて、毎週何枚も借りてくるんですよ。旧作だと1枚100円らしいので。

だから、ついでに借りてきてもらいました。どうせ100円ですから。

たぶんがっかりするでしょう。


「タッチ」の映画もがっかりしたような記憶がある。

映画なんて見る習慣ないんですけど、その当時の精神科医の先生に、気分転換に映画でも観たら、って言われて、そのときたまたまやっていたのが「タッチ」だった。

まんがの「タッチ」はなぜか、ものごころついたころには家にあって自然と読んでた。

アニメも散々再放送されてて観てて、好きだったんですよね。

でも映画の「タッチ」はいまいちだったと思う。

だから今回の映画の「ラフ」もがっかりするんでしょうけど。

明日にでも観てみます。