図書館から。
最大の10冊も本借りてる。読めるわけがない。
躁の時は、勝手に両親と兄の図書カードも使って、40冊借りて、借りた本のタイトルだけみて、いろいろめまぐるしく考えてたんですよね。
あの時は、ものすごく頭の回転が速かった。しばらくしたら速くなり過ぎておかしくなって入院になったんですけどね。
躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?
- 作者: ケイ・レッドフィールドジャミソン,Kay Redfield Jamison,田中啓子
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1998/12/25
- メディア: 単行本
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頭の回転がものすごく速くなる。だから、この本のタイトルにも「誘惑的な」って文字が入ってるのだと思う。
「吾輩は猫である」や「注文の多い料理店」が軽躁状態で書かれたらしいし。
wikiでカフカの変身を見ると次のように書いてあるんですよね。
しばしば暗い内容の作品と見なされるが、カフカはこの作品の原稿をマックス・ブロートらの前で朗読する際、絶えず笑いを漏らし、時には吹き出しながら読んでいたという。『変身』の本が刷り上がると、カフカはその文字の大きさや版面のせいで作品が暗く、切迫して見えることに不満を抱いていた
これも典型的な躁状態のような気がする。素人意見ですが。
ただ躁も僕みたく行き過ぎると入院になるんですよね。