この本。
ワールズ・エンド(世界の果て) (村上春樹翻訳ライブラリー)
- 作者: ポールセロー,Paul Theroux,村上春樹
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 単行本
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買ったときの記憶がないのですが、本のあいだにレシートが挟まってました。
6月5日の23時34分
と書いてあります。
入院前日で完全に激しい躁で、錯乱状態だったときですね。
PLUTO7巻とかも入院前に買ったのかな。
でも、PLUTOは入院中の外出・外泊許可が出たときのような気がする。
PLUTO6巻まで持ってて読んでいて、次の巻が出てるなんて知らなかったもの。まして終了してるなんて知らなかった。
入院した病院に、PLUTOが連載されてる週刊誌がおいてあって、それを読んで初めて連載終了を知ったんです。週刊誌が何冊もあって8巻部分はそこで見れた。
だから、その後、7巻を購入したくなったんだと思う。無意識で。
「葉隠 (まんがで読破)」なんか退院後初めて見た本だったので退院後のような気がしますが。
ただ、外出・外泊中や退院後だとお金の面で説明できないんですよね。
外出・外泊中は、1千円くらいしか持たせてもらえなかったし、退院後も2千円くらいしか所持を許されなかった。
精神錯乱したとき、財布やケイタイやめがねをどっかに捨ててきたものですから。
精神錯乱ってニーチェみたいだな^^;
精神錯乱は今ではいい経験と思えなくもない。
観念奔逸も。
観念奔逸はどんどんアイディアが浮かんでくるから、コントロールできるとすごいことになると思うんですけど。
双極性Ⅱ型障害の人のかたはどうなんでしょうね。
軽躁らしいですから、観念奔逸もコントロールできそうですが。
ただ、その後に来る大うつ病相で苦しむんでしょうけど。
どっかで夏目漱石が双極性障害(躁うつ病)だったらしいですが、観念奔逸のなかで書いたのかも。
ただ、僕には残念ながら文才もなかったし音楽もやってなかった。
音楽やってたら何十曲も作曲できましたね。
それくらい観念奔逸はヤバイ。
自分の意図して観念奔逸を引き起こすのはドラッグの吸引かもしれない。ただ、脳も体もボロボロになるでしょうけど。