生物やってないからさっぱり分からない。

まとめ

①臨床遺伝的研究から双極性障害には遺伝が関与することが明らかである。

双極性障害における連鎖解析、関連解析の結果が再現性に乏しい理由は成因に強く関与する少数の遺伝子群によって規定されるのではなく、反対に成因に弱く関与する多くの遺伝子群によって発症が規定されているため、数百名規模のサンプルでは検出力が不足していたことによると考えられる。

③現在の最新の研究では、検出力を高めるため1万人規模のGWAが行われるようになった。

双極性障害の遺伝研究で比較的再現性の高い遺伝子群は統合失調症とも関連するものが多く、両者には共通の分子カスケードが存在することが想定される。

「専門医のための精神科臨床リュミエール6 双極性障害


まとめは理解できますが、分子カスケード図はさっぱり分からない。

大学レベルかな。