なんでこんな硬い文体なんだろう。

英文法をこわす 感覚による再構築 (NHKブックス)

英文法をこわす 感覚による再構築 (NHKブックス)

大西先生の著書ってやさしい文体で書かれてるのが大部分なんですがこの本だけやたらアカデミック。

内容は面白いですよ。

でも、国語力ない僕には理解できない箇所も。

他の著書のようにソフトな文体でかかれてたらすばらしくいい本なんですが。

「見る」の動詞の使い分けとか面白い。

see

look

watch

gaze

stare

glance

glimpse

peep

peer

eye

spot

glare

全部「見る」だけど意味が違う。

日本語は副詞で違いを表しますが、英語は動詞で違いを表しますね。

<チラッと>見る=glanceとか

<のぞき>見る=peepみたいに。