図書館にあった。
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: 保健同人社
- 発売日: 2009/01/15
- メディア: 単行本
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図書館によってきたんですが、この本があった。
このサイトの運営者の精神科医が書かれた本です。
躁うつ病(双極性障害)について書かれた本って極めて少ないんですよ。うつ病の本に比べて。
うつ病の本は凄い量ありますよね。
ちくま新書の「双極性障害」と同じ著者の書かれた本、したの本ですけど
- 作者: 加藤忠史,不安抑うつ臨床研究会
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
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これらの本しかめぼしいのがないんです。新しくて最新の情報をキャッチアップできるほんとなると。
ただ、ちくま新書の「双極性障害」と「躁うつ病はここまでわかった」は同じ著者なので内容もおんなじなんだろうな、って。
そうなると本当に読む本が限られる。
うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)
- 作者: 内海健
- 出版社/メーカー: 勉誠出版
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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ちなみにこの本とかは双極性障害のⅡ型を扱ってるんですよね。
僕は、Ⅰ型なのであんまり参考にならないかも。
どこかでⅠ型とⅡ型ではメカニズムが違う、なんて書いてあるのをみたことあります。
Ⅰ型は、躁がひどくて入院するような人。
Ⅱ型は、軽躁で入院まではいかない人。
こんな感じの分類らしい。鬱の度合いは同じらしいです。
そんなこんなで今読む価値のある一般者向けの本(専門家向けの本ではないもの)は、この本しか残ってなかったんです。
でも、高いから買わなかったんですけど、図書館にあってよかった。