図書館にあった。

躁うつ病

躁うつ病

図書館によってきたんですが、この本があった。

http://kokoro.squares.net/

このサイトの運営者の精神科医が書かれた本です。

躁うつ病双極性障害)について書かれた本って極めて少ないんですよ。うつ病の本に比べて。

うつ病の本は凄い量ありますよね。

ちくま新書の「双極性障害」と同じ著者の書かれた本、したの本ですけど

躁うつ病はここまでわかった

躁うつ病はここまでわかった

これらの本しかめぼしいのがないんです。新しくて最新の情報をキャッチアップできるほんとなると。

ただ、ちくま新書の「双極性障害」と「躁うつ病はここまでわかった」は同じ著者なので内容もおんなじなんだろうな、って。

そうなると本当に読む本が限られる。

うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)

うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)

ちなみにこの本とかは双極性障害のⅡ型を扱ってるんですよね。

僕は、Ⅰ型なのであんまり参考にならないかも。

どこかでⅠ型とⅡ型ではメカニズムが違う、なんて書いてあるのをみたことあります。

Ⅰ型は、躁がひどくて入院するような人。

Ⅱ型は、軽躁で入院まではいかない人。

こんな感じの分類らしい。鬱の度合いは同じらしいです。


そんなこんなで今読む価値のある一般者向けの本(専門家向けの本ではないもの)は、この本しか残ってなかったんです。

でも、高いから買わなかったんですけど、図書館にあってよかった。