兄はmixiにはまってる。

いろいろなところで自分の意見をのべてあしあと増やすことに喜びを感じているようです。

最初は、僕は招待したんですが、僕の方が居心地悪くなって退会した。

兄に自分が母子家庭や貧乏で苦労したことをブログやmixiで吐露してるの見つかるのいやだから。

兄もつらかったと思いますよ、少年時代。

兄はゲームが好きで、でも小学校時代ゲーム機を買ってもらえなかった。そのせいで仲間はずれにされたんですよ。だから、ゲーム機かってくれないと学校に行かないって駄々をこねたことがあったんです。さすがにそのときは倹約家の母も買ってあげましたが。

ちなみに僕は興味あんまりなかったです。ただ、友達との会話のために少しかじった程度で。


兄は高校卒業後親戚の群馬のところに行って専門学校に通ったんです。仙台の生活は厳しかったですから。いつ借金取りからコンタクトあるかわからないし。

ただ、しばらくして帰省し、仙台に居たときに住んでいたボロアパートの部屋に入ったとき号泣した、って言ってました。

母の話だと、仙台駅でもボロボロ泣いてたそうですから。

兄も仙台での生活が苦しかったんでしょうね。そこに母親を一人残すことへの罪悪感もあったと思います。


ただ、僕ら兄弟の関係では、昔のつらかった思い出を共有するような仲ではないんです。

兄は僕に対しては威張ってますから。

だから、兄をmixiに招待してからすぐ僕は退会しました。

また入りなおしましたけどね。


兄は最近自分の日記が作家の人に引用されたとか言って喜んでました。

仕事で大変な思いしてますから、いいストレス解消になってるのでしょうね。

ただ、どこかで兄とmixi内で鉢合わせになるのがちょっと怖い。大丈夫だとは思いますが。

僕も泣きましたけどね。

東京に出てきてから、2度ほど仙台に戻ったんですが、あのアパートに入ったときには、ボロボロ泣きました。

しかも、母はまだそこに住んでいる。住まわせている。

どうしてもあげられない自分の無力さや自分だけは借金取りから解放されてることへの罪悪感とかいろいろ感じました。

今日も眠れず。

今日も眠れないですね。

22時には睡眠薬飲むようにしてるんですけど。

完全に夜型人間になった。

むかし、というか受験生のころは完全に朝型人間だったんですよ。

しかも朝型のおかげで成績もものすごく上がった。

ひどいときは、これは朝型と言えるかわかりませんが、学校から帰ってくるのが16時前。そこから、母に用意してもらったおにぎりを食べて風呂に入って18時には寝る。そして0時頃おきて朝登校まで勉強をしてました。このときは成績もまずまずあがりました。

一番しっくりきたのは、朝の4時半に起きる。ちょうど母が新聞配達のために起きる時間なんですよ。その時間に起きて、風呂に入って、B’zの音楽ガンガン聴いて気分を高揚させながら朝まで勉強してました。このときが一番成績が上がった。

朝型がすごくプラスになるのを経験上わかってるんですが、今眠れない。

朝は、朝食でおこされて、食べたらまた寝る、なんていう滅茶苦茶な生活サイクルおくってます。

この本。

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

大学生のとき買ったんですよね。まだ本棚に残ってる。読もうかな。

再読。

罪と罰 (まんがで読破)

罪と罰 (まんがで読破)

薄いのでサクサク読めますけど。

まあ面白いですよね。ただ原作には劣るのでしょうね、きっと。

親友が、中学時代に、読破したって嬉しそうに話してました。

少なくとも今の僕には無理でしょうね。

がんばって欲しい。

ジキル博士とハイド氏 (まんがで読破)

ジキル博士とハイド氏 (まんがで読破)

クリスマス・キャロル (まんがで読破)

クリスマス・キャロル (まんがで読破)

まんがで読破シリーズまた新しい本出ますね。

この両方ともやさしいくされた英文で読んだことありますが、漫画でも見てみたい。

最近は文字を読むことができるようになってきたんですが、1,2ヶ月前はさっぱり文字を読めなかった。読めたとしてもかなり遅いペースだった。

アカシジア(そわそわして一箇所にじっとしてられない症状。薬の副作用)を持ってたときなんて歩きながら読んでたのでペースが遅かったしそもそも文章が頭に入ってこなかった。

そういう僕にとってはこのシリーズはありがたいです。

再読。

ドグラ・マグラ (まんがで読破)

ドグラ・マグラ (まんがで読破)

wikiによると

その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されており、本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されている

だそうです。

また

2008年には「まんがで読破」シリーズ(イースト・プレス)から漫画化されている。原作が結論(あるいは全編にわたり)多義的解釈が可能なのに対して、この漫画版はそのありえる解釈のうちのひとつを拡張した案を採用しており、多義的解釈を許さないストーリーになっている。

この漫画本、入院中に病院に持ち込んで本棚に置いておいたんですよ。そしたら、原作を読んだ人に読んでもらったら、途中でやめて、これは受け入れられない。あのストーリには納得できない、って言ってましたね。

まんがじゃなく原作読めっていわれそうですけど。

実際多くの人は時間がないんじゃないですかね。

大学に入る前までは受験勉強あるし、大学入れば入ったで、勉強にサークル、バイトなどなど。そうそう時間取れないような。

立花隆氏は東大生に1年留年するくらいがいい、みたいなこと述べてますが。

すべての著作をまんがで済ますのもどうかとは思いますけど。

まんがで読んで面白そうなのを原作であたる、くらいがいいのかも。

ただ、「失われた時を求めて」は面白いですが原作の分量を考えると、原作通読は無理><

他の人のブログを読んで思ったんですが。

僕も母子家庭だったし唯一無二の親友も母子家庭だった。

正確に言えば今もそう。

だから悩みとか共有してきたけど、母親に恋人できる、とかってなかなか受け入れられない。

その親友がちょくちょく「日曜日おじさんとお母さんとでパチンコ屋に行ったんだ」って話していたんですよ。

僕は、おじさんって、叔父さんか伯父さんかと思ってたんです。

でも、しばらくして聞いたら、いや、母の彼氏なんだ、って。

どう思ってるのか聞けなかったし、聞かれたくもなかっただろうし、ただ沈黙があるだけだったけど。

やっぱり、心理的抵抗があったと思う。いやだったと思う。

うちはそういうことなかったからよかったけど、あったらやっぱり反発してたろうな。

それが自然な感情だと思いますよ。

再読。

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

カラマーゾフの兄弟―まんがで読破

いつかは原作読んでみたい。

明日この本受け取ってきます。

躁うつ病はここまでわかった

躁うつ病はここまでわかった

近場の図書館に届いたというメールが届きました。

読むの楽しみ。

ただ、ちくま新書の「双極性障害」とおんなじ著者なので内容がダブってるようなきもしますが。

まあ、無料で読めるのでありがたいです。

やりたいからやる。

『生きがいについて』に「やりたいからやる」ってフレーズが出てきた。

僕は振り返ると「やりたいからやる」という行為が少なかったような気がする。

ブログはやりたいからやってるのかな。

おんなじ精神病で苦しんでる人と交流したいし、受験生のころは同じ受験でがんばってる人と交流したかったし。